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PCをいじったときのメモ
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Windows で編集したファイルをLinux でコンパイルしたかった。
ファイルの中身自体はそのままでも見れたが、コンパイルしたりするにはやっぱりファイルの変換が必要。

参考:日経Linux Linuxコマンド集 nkf(文字コードを変換する)
日経Linux Linuxコマンド逆引き大全 ファイルの文字コードを変換する
68user' page
UNIXの部屋 → 簡易コマンドマニュアル

ただの文字化けの場合

$ nkf [オプション] 「変換前のファイル」 > 「変換後のファイル」
 
とすれば良い。オプションは、

-d Linux で使用できるファイルに変更

-e EUCで出力
-j JISで出力
-s シフトJISで出力

はじめのオプションdは、改行コードの変換がどうとか。
最近はLinuxで文字化けすることも少ないように思うので、取り敢えずdは必要になりそう。

注意すべきは、変換後のファイル名を必ず変換前のものとは別に指定しなくてはいけない。
指定しないと変換されず、同じので指定したりするとファイルが消える。


調べてみるともう少し便利な命令があった。

$ qkc [オプション] ファイル名

-e EUCで出力
-j JISで出力
-s シフトJISで出力

-m 改行コードを CR LF (Windows の改行コード) に変換
-u 改行コードを LF   (UNIX の改行コード) に変換
-ma 改行コードを CR   (Mac の改行コード) に変換

こちらはファイルを置き換えてくれるみたい。
命令の形から分かるように、nkf は一つずつしか変換できないけれど、qkcではワイルドカードを用いて複数のファイルを一気に変換できたりする。
ちなに、使ってみたらうちのVine 4.0には入っていなかった。


おまけとして、逆にLinuxで作ったファイルをWindowsで編集したいときはどうするか。
同じ命令がコマンドプロンプトでも通りそうだけれど、上の命令と同じ名前のフリーウェアがある。

Vector で”qkc”を検索すれば出てくる。
取り敢えず、Windous 95/98/Me 用がうちのXP(SP2)でも動いた。
使いかたは見れば分かる。
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