PCをいじったときのメモ
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フリーのエミュレータ、Virtual BoxをFedora Core 6にインストールして、
iso イメージから Ubuntu 6.10(Edgy Eft)をエミュレートする。
※メモリは1GB以上を推奨する。一度だけ試してみるくらいであれば、
512MBでも良いかもしれないけれど、512MBでは実質的に常用することは出来ない。
メモリが1GBに及ばない場合はエミュレートよりもデュアルブートを薦める。
参考:憩いの場→Virtual Box
iso イメージから Ubuntu 6.10(Edgy Eft)をエミュレートする。
※メモリは1GB以上を推奨する。一度だけ試してみるくらいであれば、
512MBでも良いかもしれないけれど、512MBでは実質的に常用することは出来ない。
メモリが1GBに及ばない場合はエミュレートよりもデュアルブートを薦める。
参考:憩いの場→Virtual Box
Virtual Box のサイトからOSに合ったインストールファイルをDLして来る。
Fedora の場合は、
All distributions (VirtualBox_1.3.8_Linux_x86.run)
を適当なディレクトリにDL。今はユーザのhomeにDLしたとする。
ユーザのhomeに移動して、まずは必要なファイルをDLする。
$ su
(パスワードを入力)
# yum install -y linux-headers kernel-devel kernel-source compat-libstdc++-33
あとはインストールするだけ。
# sh VirtualBox_1.3.2_Linux_x86.run install
いろいろな説明が出てくるので、読む人は読んでから、読まない人はそのままshiftを押す。
インストール後(前にしておいた方が良いかも)、上部パネルで
システム→管理→セキュリティレベルと・・・→(パスワードの入力)→SE Linux
でSE Linuxを無効にする。
ちなみに、このSELinuxとは、従来の、rootは全てのファイルを見放題かつ変更し放題という管理体制では、もし、悪意ある第三者にrootを奪取された場合、システムが完全に乗っ取られてしまうので、rootの権限にも制限を設けましょう。
と言うようなものらしい。良く知らないのだけれど。
SE Linuxを無効にしたら、そのままではrootにしかVirtual Box(以下VBと略す)が使えないので、
一般ユーザでも使えるように設定をする。
VBをインストールした時点で、vboxusersというグループが作られていて、
そのグループのメンバーのみがVBを使えるように設定されているので、
# gpasswd -a ユーザ名 vboxusers
としてvboxusersに加わる。ちなみに、この時、ターミナル上に怪しい日本語が表れても気にしない。
インストールが完了すると、アプリケーションのシステムツールにVBが表れる。もしくは
$ VirtualBox
でも起動できる。起動後、Newをクリックして、バーチャルマシンを作る。
OSはUbuntu 6.10の場合はkernel2.6を選び、名前は適当にUbuntuとしておく。
割り当てるメモリは適当で良いが、デフォルトの128MBだと、
グラフィカルなインストールが出来ないので、256MB〜512MB程度は持たせておく。
仮想ハードディスクの容量は少し余裕を持たせて、1クリック分多くした。
仮想ハードディスクのタイプは、可変にすると容量は小さくて済むが動きが遅くなるので、
余裕のある場合は固定にしておく。
以上で仮想マシンが出来たので、そこにOSをインストールする。
まず、Settingsをクリックし管理画面を開き、CD/DVD-ROMでマウントにチェックを入れ、
ISO Image Fileをクリックして、下の欄でインストールCD/DVDのisoイメージを選ぶ。
後は、Startを押せば自動的にisoイメージを読み込みインストール画面へ移るので、
普通にインストールする。
インストール後はSettingsのCD/DVD-ROMを戻しておく。
その他のOSでも、基本的に行う操作は同じ。
Windowsを入れて、マルチメディア用に使おうとすると重すぎるので、
デュアルブートの方が無難。
その他の注意事項。
※しつこく出てくるウィンドウは、「仮想マシンから出るときは右のコントロールを押して」
と言っている。分かったら二度と出てこないように消しておく。
※インストール中に仮想マシン内で操作を放置すると、ホストが待機モードなどになり、
上の理由でホスト側の操作を受け付けないため復帰できなくなる。
使わないときは必ずホストへ戻っておくこと。
※取り敢えずいじっておくべきセッティングは、ビデオメモリとUSB。必要な人はサウンドも。
※Vineのインストールの際に、パーティションを区切ろうとしたら
HDの異常を知らせるような表示が出たが、無視して進むと容量はちゃんと
仮想HDと同じになっており、問題なくインストールできた。
※インストール後のOSの設定についてはここなどを参照。
Fedora の場合は、
All distributions (VirtualBox_1.3.8_Linux_x86.run)
を適当なディレクトリにDL。今はユーザのhomeにDLしたとする。
ユーザのhomeに移動して、まずは必要なファイルをDLする。
$ su
(パスワードを入力)
# yum install -y linux-headers kernel-devel kernel-source compat-libstdc++-33
あとはインストールするだけ。
# sh VirtualBox_1.3.2_Linux_x86.run install
いろいろな説明が出てくるので、読む人は読んでから、読まない人はそのままshiftを押す。
インストール後(前にしておいた方が良いかも)、上部パネルで
システム→管理→セキュリティレベルと・・・→(パスワードの入力)→SE Linux
でSE Linuxを無効にする。
ちなみに、このSELinuxとは、従来の、rootは全てのファイルを見放題かつ変更し放題という管理体制では、もし、悪意ある第三者にrootを奪取された場合、システムが完全に乗っ取られてしまうので、rootの権限にも制限を設けましょう。
と言うようなものらしい。良く知らないのだけれど。
SE Linuxを無効にしたら、そのままではrootにしかVirtual Box(以下VBと略す)が使えないので、
一般ユーザでも使えるように設定をする。
VBをインストールした時点で、vboxusersというグループが作られていて、
そのグループのメンバーのみがVBを使えるように設定されているので、
# gpasswd -a ユーザ名 vboxusers
としてvboxusersに加わる。ちなみに、この時、ターミナル上に怪しい日本語が表れても気にしない。
インストールが完了すると、アプリケーションのシステムツールにVBが表れる。もしくは
$ VirtualBox
でも起動できる。起動後、Newをクリックして、バーチャルマシンを作る。
OSはUbuntu 6.10の場合はkernel2.6を選び、名前は適当にUbuntuとしておく。
割り当てるメモリは適当で良いが、デフォルトの128MBだと、
グラフィカルなインストールが出来ないので、256MB〜512MB程度は持たせておく。
仮想ハードディスクの容量は少し余裕を持たせて、1クリック分多くした。
仮想ハードディスクのタイプは、可変にすると容量は小さくて済むが動きが遅くなるので、
余裕のある場合は固定にしておく。
以上で仮想マシンが出来たので、そこにOSをインストールする。
まず、Settingsをクリックし管理画面を開き、CD/DVD-ROMでマウントにチェックを入れ、
ISO Image Fileをクリックして、下の欄でインストールCD/DVDのisoイメージを選ぶ。
後は、Startを押せば自動的にisoイメージを読み込みインストール画面へ移るので、
普通にインストールする。
インストール後はSettingsのCD/DVD-ROMを戻しておく。
その他のOSでも、基本的に行う操作は同じ。
Windowsを入れて、マルチメディア用に使おうとすると重すぎるので、
デュアルブートの方が無難。
その他の注意事項。
※しつこく出てくるウィンドウは、「仮想マシンから出るときは右のコントロールを押して」
と言っている。分かったら二度と出てこないように消しておく。
※インストール中に仮想マシン内で操作を放置すると、ホストが待機モードなどになり、
上の理由でホスト側の操作を受け付けないため復帰できなくなる。
使わないときは必ずホストへ戻っておくこと。
※取り敢えずいじっておくべきセッティングは、ビデオメモリとUSB。必要な人はサウンドも。
※Vineのインストールの際に、パーティションを区切ろうとしたら
HDの異常を知らせるような表示が出たが、無視して進むと容量はちゃんと
仮想HDと同じになっており、問題なくインストールできた。
※インストール後のOSの設定についてはここなどを参照。
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